【婚活難易度MAX】35歳以上の女性に特化している理由

こんにちは、横浜marriage友葉の渡部(バタコ@元バリキャリ晩婚仲人)です。

今回のブログでは、弊社がなぜ“35歳以上の女性に特化している”と言えるのか、という点にフォーカスしてみました。

結婚相談所は、会員様に成婚(=婚約)していただくことで成婚料という成功報酬をいただき、「弊社の成婚率は●%です!」とアピールできてこそ。

なのになぜ敢えて婚活難易度MAXの領域に主軸を置くのか、そして“特化”と言えるのか。

その辺りを書いてみましたので、是非最後までお読みください!

1.婚活難易度の高い人ってどんな人?

まず初めに『婚活難易度』について考えてみたいと思います。

世間一般のイメージとして、婚活が難しい人の大分類はこんな感じですよね。

・年齢が高い
・年収が低い
・外見が悪い
・中身が悪い

この中で絶対に変えられないもの、それは“年齢”です。

この“年齢が高い”指標は性別に関係なく、誰もが当てはまらない時があり、そして誰もが必ず当てはまる時がくる、ある意味平等な指標です。

変えようと思えば変えられる年収/外見/中身よりも、失ってしまうと取り戻せないという理由で、年齢が上がってしまった人の婚活難易度が高くなるのは明白です。

そして男性と女性では、各分類に対する優先順位が異なります。

男性は、年齢 > 外見 > 中身 > 年収 と女性に求めるものがほぼ共通認識であるのに対し、
女性は、年齢 ≧ 年収 ≧ 外見 ≧ 中身 と男性に求めるものが人それぞれであり、別の要素で年齢のマイナス面を補うことが可能なのです。

なので、一般的な男女別の婚活難易度は、

女性は年齢が若ければ低く、年齢が上がれば高くなり、

男性は、4分類の平均値が高ければ難易度は低く、平均値が低ければ難易度は高くなる、ということになるわけです。

2.なぜ婚活難易度の最上位が35歳以上の女性なの?

年齢が上がると女性の婚活難易度が上がることはご理解いただけたと思いますが、ではなぜそれが35歳以上なのか?

それは、

①高齢出産=35歳以上の初産であること
②同年代以上の“4分類が平均以上”の独身男性が少ないこと

という2つの要因があります。

「いやいや、それよりも4分類全てが低い男性の方が婚活難易度は高いでしょ!」と思う方もいると思いますが、

不変ではない年収/外見/中身のどれか一つでも秀でることができれば難易度を下げられるのが男性の婚活、努力する余地があるだけマシなのです。

話を戻すと、
①の高齢出産の年齢、これはもう定義のせいに他なりません。

確かに卵子の老化は事実なので早めの出産が良いのはその通りだと思いますが、最近は35歳以上の初産も珍しくありませんし(現に私なんて44歳で自然妊娠…笑)、

医療も発達して出産年齢が上がっているのだから、高齢出産の年齢を35歳以上ではなく40歳以上にしてしまえば良いのに!と思うほど…

婚活男性の多くは子供を望んでいるので、この定義のイメージから「お相手は34歳、いや妊娠期間も含めると33歳まで!」と思ってしまう男性が少なくないのではないでしょうか。

そして、高齢出産の定義よりも難易度が上がる要因なのは②の方で、所謂“いい人”はもう結婚してしまっているという現実。

年齢/年収/外見/中身の4分類の平均が高い人ほど、周りの女性が放っておかずに結婚してしまっている…

そうなると結婚のイメージに当てはまる独身の“いい人”は、同年代以上では見当たらない…

いや、いるのだけどその人は30代前半の女性に行ってしまう…

ということが、35歳以上の女性の婚活を難しくさせてしまうわけです。

3.35歳以上の女性の婚活はどんな感じ?

ではそんな高難易度である35歳以上の女性の婚活は、どういうものになるかと言いますと…

身も蓋もありませんが「ツラい!」の一言です。

結婚相談所に“いい人”はいるのです。
でもその人にお見合いを申し込んでも会えないのです。

なので仕方なく申し込む幅を広く…したつもりでもなかなか会えないのです。

なのでもっともっと申し込む幅を広くして、ようやくお見合いに辿り着きます。

でも会ってみたら写真が奇跡の一枚だったとか、声が小さくて目線も合わない人だったとか、一問一答の面接官だったとか…

頑張ってもう一度会ってみよう!と仮交際に進んでも、不可 > 可 になることはなく全く心が動かない…

「私は時間とお金と労力をかけて、一体何をやっているんだろう(泣)」

よほど外見の良い女性でなければ必ずと言っていいほど経験するこのツラさ…、これが35歳以上の女性の婚活の現実です。

4.35歳以上の女性はどんな婚活をすればいいの?

「そんなツラい婚活ならやらない方がマシ!」
「私は一生独身でいい!」

いざ婚活をやろうと思って調べていくうちに、このように思って始める前に挫折する女性は実際多いと思います。

好きでもない人と一緒にいるくらいなら、不幸になるくらいなら一人の方がいい、それは本当にその通りなのでそんな結婚ならもちろんしない方がいいのですが、

本当に一生独身でいいのですか?
「独身でいい」ではなく「独身がいい」と言えますか?
自分が目指す独身像、あんな風になりたいなというロールモデルはいますか?
「やっぱり結婚しておけば…」と後悔することは絶対にないと言い切れますか?

全てがYESでないのなら、まだ幸せな結婚の可能性を捨ててはダメです!

たとえ理想の相手とは程遠くても

いつも味方でいてくれて
話を聞いてくれて
隣にいてくれるだけでいい…

50代、60代、そして老後を考えた時に、そんな風に思える居心地の良い人がそばに居てくれる結婚、それを目標に婚活してみませんか?

お金持ちにはなれなくても 2馬力なら経済面はクリアできる!
外見がタイプでなくても 中身がよければ気にならなくなる!
子供を授からなくても 一緒に生きてくれる人がいれば寂しくない!

理想を追わない、“4分類の平均”ではない、そんな視点が35歳以上の女性の婚活には必要なのです。

5.なぜ友葉が35歳以上の女性に特化しているのか

35歳以上の婚活について長々と書きましたが、ようやく本題に辿り着きました(笑)

横浜marriage友葉が「35歳以上の女性に特化している理由」、それは

友葉メソッドが“ツラさ“を前提にしたものだからです。

「いずれピンと来る人に出会える!」というポジティブマインド全開で成婚まで進めるのは30代前半まで。

35歳以上の女性の婚活はピンと来ることが基本ないので、ポジティブマインドでは必ずどこかで挫折します。

なので始める前から

大変な道のりは覚悟の上!
可能性があるなら頑張ってみたい!
一生独身宣言はそれからでも遅くはない!

という崖っぷちマインドで挑み、ご縁があったお一人お一人としっかりと向き合い、できることは全てやってみる!

これが全て詰まっているのが友葉メソッドであり、現にこれを徹底してくれた会員さんの中で成婚できなかった女性は一人もいません!

これが、弊社が自信を持って35歳以上の女性に特化していると言える理由です。

6.最後に

巷で言われる「婚活は若いうちに!」という声は本当にその通りです。

でもその声は若い人に気付きを与えられても、過ぎてしまった人には残酷なだけ…

時間は巻き戻すことはできませんが、「結婚してよかった!」と思える幸せな結婚に年齢は関係ありません。

「もう若くないから婚活しても意味がない…」なんて思って将来を悲観してしまっている人に、「人生はまだまだこれからだよ!」と言いたくて、私たちは仲人をやっています!

諦めたらそこで終わり!
徹底的にやることで開ける未来がある!

私たちと一緒に今から人生を変えましょう!

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