【結婚相談所の賢い使い方】無料相談について

こんにちは、横浜marriage友葉の渡部(通称:バタコ)です。

今回は、結婚相談所に入会する前段階の無料相談について深掘りしてみたいと思います。

どんな相談所でもある無料相談。

「相談」と聞くと「婚活相談?」と思う方が多いと思いますが、相談する姿勢で行ってしまうと痛い目を見る可能性があります。

心が強い方は軽い気持ちで申し込んでもいいと思いますが、悩みに悩んで藁をもすがる思いで…と弱っている方は、ちょっと危険です。

何故って相談所はピンキリ(のよう)だから…(汗)

では、そんなピンなのかキリなのかは不明な相談所の私から、「ご成婚までの流れ」の中のファーストステップ「無料相談」について、お話しさせていただきたいと思います。

無料相談とは?

無料相談では、婚活上での不安や悩みを解決するためにこれまでの恋愛や結婚観などお伺いして、どのように婚活を進めていけばいいかをお一人お一人にアドバイスをさせていただくのですが…

結婚相談所の入会を考えているのであれば、しっかり次のことを確認することをお勧めします。

  1. まずは事前準備
  2. 信頼できる相談所か
  3. 相談できる時間帯・手段について
  4. 中途退会の返金制度について

では細かくみていきたいと思います。

0.まずは事前準備

結婚相談所を決める時は、複数の候補(少なくとも3つ程度)の中から選ぶことがお勧めです。

これは、候補に選んだ相談所全てに対して同じタイミングで無料カウンセリングを申し込み、全てのカウンセリングを終えてから最終判断を下すイメージです。

こうすることで、きちんと比較することが可能になります。

もちろん候補とする段階で、ホームページやクチコミなどその相談所がどんなところかを確認しておくことがベストですが、あまり悩むとやる気が失せてしまうということであれば、「とりあえず近場をいくつか…」でもいいと思います。

とにかく、事前確認よりも”同じタイミングで申し込む”ことの方が重要です。

1つ終わってから次の申し込みをしてしまうと、正しい判断ができないまま1つ目に流されてしまうリスクがあるからです。

1.信頼できる相談所か

お分かりのとおり、相談所側はここで失敗すると入会していただけません。

なのできっと、”言われたら嬉しいこと”を言うと思います(笑)

でもそれは、100%が口車ではありません。

相談所の門を叩くということは「何かを変えたい!」という唯ならぬ決意の現れです。

それはとてもとても素晴らしいことなので、実際に「結婚相談所に入会してみようかな」と思った貴方を称賛していると受け取ってください。

そして、やはり何かを始めるには希望が必要で、モチベーションを高めることが必要です。

「ウチの会員様は、2ヶ月で仮交際に入る方がほとんどです!」
「早い人は半年で成婚退会していきますよ!」
「ウチの成婚率は●%です!」
「頑張れば結婚できます!」

ワクワクしますよね。

何かを始める時、このワクワク感はとても大事なのです。

ただ下心が0%なわけがない、わかりますよね?(笑)

”言われたら嬉しいこと”の中から、それをしっかり見定める必要があります。

これまでの自分の経験や感覚を信じるしかありませんが、信用できそうか、自分に寄り添ってくれそうかを読み取りましょう。

判断を間違えても人生レベルで取り返しが付かないことにはなりませんが、お金と時間を無駄にしたくはないので…。

(大手相談所の場合は、入会前と後で担当者が違うケースがあるので要注意です)

2.相談できる時間帯・手段について

これは、相談所間でかなり幅があるようです。

店舗型の大手相談所の場合は、店舗の営業時間(19時までなど)で制限があります。

仕事が終わって婚活について考え始め、いざ相談したいと思っても翌日まで連絡が取れない、なんてケースはザラにあります。

また連絡手段も、システム経由、電話、メール、LINEなど様々です。

時間や手段によって、相談所との信頼関係、婚活のテンポやモチベーションが変わってくるので、しっかりと確認しましょう。

3.中途退会の返金制度について

これについては大手相談所はきちんと制度があり明確になっているので安心ですが、小規模な相談所はホームページ上ではわからないケースがあります。

初期費用の内訳も「入会金」だけのところ、「登録料」や「活動サポート費」とあるところとマチマチです。

それぞれ具体的に何なのかは相談所によって異なるので一概には言えませんが、「入会金」と「登録料」は、基本的には中途退会では返金されません。

「活動サポート費」は返金対象になっているはずですが、この辺りも確認が必要です。

入会後に、「もう婚活やめたい」や「他の相談所にすればよかった」と思うケースは少なくありません。

相談所を比較検討する際に、「初期費用が同じだから」と同列にせずに、止むを得ないケースも含め、中途退会の可能性も考えておきましょう。

ひとまずキリの相談所の私が考える無料カウンセリングはこんな感じでしょうか。

候補とした相談所に対し、この1〜3をしっかり確認し、選べるなら飛び込んでみる、決め手にかけるならもう少し候補を増やしてみることで、自分に相応しい相談所を見つけていただければ幸いです。

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